薬剤師国家試験

薬剤師の資格取得のための国家試験であり、薬剤師については薬剤師法に定められています。厚生労働大臣の名前が免許状に入ります。

解答速報を手に入れる

毎年、各国家試験対策学校が独自の解答速報を作成しています。試験終了後に会場付近でも解答速報が配られていますが、それを手に入れられなかった方はネットで調べてみましょう。事前調査によると薬学ゼミナールや日本医薬アカデミーが9日より解答速報をサイトにアップする案内を出しています。参考までにご覧になってください。


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第97回薬剤師国家試験の概要

1.試験日
平成24年3月3日(土)
及び 同月4日(日曜日)

2.試験地
北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県及び福岡県

3.試験科目
必須問題試験
物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務
一般問題試験
薬学理論問題試験
物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理
薬学実践問題試験
物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務
4.合格発表
平成24年3月30日(火)午後2時
詳細は厚生労働省の試験情報をご確認ください。
厚生労働省・薬剤師国家試験

薬剤師国家試験の合格率

合格率が全国平均85%(新卒85%、既卒50%)ぐらいで発表されています。各薬学部によって合格率も大きく異なるので、だいたいの目安に考えてください。もし薬学部に在籍の学生がいらっしゃいましたら、自分の在籍する薬学部のことはご存知ですか?最近は、国家試験の合格率を上げるために、今まで以上に卒業試験の基準を上げている薬学部もありますので、そのあたりの情報収集を学内でぜひしてください。

解答速報の信頼性

有名な受験対策学校のサイトで発表されている解答速報ですが、毎年2問くらい異なるものがあります。回答速報の信頼は9割5部ぐらいで考えておくと良いでしょう。

第97回薬剤師国家試験 サクセスストーリー

田中薬太郎は、某大学薬学部に通う大学生である。大学に入学し、順調に進級をしてきた。現在、最終学年である6年次である。成績は学部でもトップクラス。定期試験前には、仲間から試験勉強の助けを求められる。 その薬太郎が卒後に受験するのが第97回薬剤師国家試験である。この薬剤師国家試験は、薬剤師免許を取得するための試験である。 調剤薬局への就職が決まっている薬太郎にとって、薬剤師国家試験に1回で合格できるかが将来にかかっている。 万が一、国家試験に不合格、薬剤師免許を手に入れることができなかったら、調剤薬局へ就職しても薬剤師業務を行うことができない。 合格できれば、薬剤師として順調なキャリアステップを手に入れることができる。 そんな薬太郎であるが、試験の直後、自己採点した時のドキリとした瞬間を忘れることはできない。 受験対策でお世話になった資格学校の先生からもらった 模範解答速報を元に、自身の答案を自己採点した。 そこで気づいたのが、記入ミスである。試験問題は直前の対策講座の事例が的中し、難しさを感じなかったので余裕な気分であった。 にもかかわらず、回答の記入ミス。今回の試験の合格ラインを下回る自己採点の結果となってしまった。 また来年も受験をしなければいけない。その時の薬太郎の脱落感は何とも言えないものであった。 ひとまず自身の自己採点の結果を講師に伝えて帰路に向かった。 その帰り途中、講師からさとるの携帯電話に連絡があった。 「さっきの模範解答速報に誤りがあった。薬太郎さんの失点していた問題は、解なしになるよ。」 薬太郎の頭の中が、すっと晴れた。失点していた2問が解なしとなれば、合格ラインにのっかるからである。これは試験の合格発表まで、合否どちらかわからないぞ。 試験実施機関が解なしを発表すれば、薬太郎は合格することができるのだ。模範解答速報で自己採点しなければ、浮いたり沈んだりしなくてよかったのに。 模範解答速報で自己採点をした自分に少し後悔する雄介であった。